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アメリカ研修1日目 〜出発〜

2025-04-27
アメリカ研修

ついに始まったアメリカ留学。期待と不安が混ざる中、無事飛行機に乗って移動することができています。現在はなんと11時半!4月27日の21時に出発したはずなのに、4月27日の11時に逆戻り!まるでタイムトラベルです。

このブログを通じて、研修の様子、マレーシア留学を通じて得た反省、時差ぼけ対策の方法など、気づいたことを共有できたらと思います。

 

朝、電車に乗って新千歳空港へと向かいます。

留学やグローバルサイエンスキャンパスで何度も空港に行く中で、公共交通機関での移動を、いかに快適に楽に乗り切るかが、非常に大切だと気づきました。そこで、今回は指定席に挑戦。乗り場の時点から混雑が少なく、非常に快適です。

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↓電車の中での様子。ゆったりとパーソナルスペースを確保することができるので、精神的にも非常にリラックスできます。

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新千歳空港では、昼食のおにぎりを購入!駅からエスカレーターで上がった左側にある、おにぎり屋さんが、非常に美味しいです。

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↓おかか、鮭、焼きたらこを食べました。満腹。

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ついに出発!さよなら北海道〜

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さて、ここで問題。この奥にある赤い大きな建物はなんでしょう?

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ヒント:最近話題の新千歳にできたものといえば?

 

答えはラピダスです!今話題の半導体の工場。まさかこんな空港から近かったなんて、驚きです。

 

↓空の上からの景色は、いつ見ても美しいです。

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↓陸地が見えてきました。日本列島の地形がよく分かりますね。

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無事羽田空港に到着!なんと、世界でも類を見ない海の上にある滑走路らしいです。

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羽田空港に到着後、空港直結の羽田エクセルホテル内にて、今回のツアーのオリエンテーションに参加しました。アイスブレイクやプレゼンテーション、スケジュール確認などを入念に済ませて出発に備えます。

今回他に参加したメンバーは、沖縄、埼玉、鳥取、大分からそれぞれ2人。計10人で1週間頑張ります。

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ミーティング終了後、スタッフさんの案内に従って出国手続きを行いました。一人で過ごしたマレーシア留学の時とは異なり、プロの方が案内してくださるので、物凄い安心感があります。

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ここで、一つ問題が発生。問題について話す前に、少し経緯をお話しします。
今回のアメリカ研修で、個人的に最も懸念したのが、そう、「時差ぼけ」です。
アメリカと日本の時差は、大体13時間なので、丁度昼夜が逆転する構図になります。

「時差ぼけを制したものが、今回のツアーを制す」

ということで、今回秘策として、「TimeSifter」というアプリを使ってスケジューリングを行いました。
このアプリは、なんと飛行機の便名を入力するだけで、いつ起きて、いつカフェインを取れば良いのかを全て考えてくれる優れもの。

↓デザインも非常におしゃれです。

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しかし、ここでアプリが勧めるのは、カフェイン、つまりコーヒーの存在。

そこで、留学前に缶コーヒー(美味しいもの)を買ったのですが、これが問題の原因に。

なんと、国際線では、液体のものは全て没収されてしまうため、検査場に持ち込むことができないのです。結局、スタッフの方に感謝の気持ちを込めてコーヒーをプレゼントしました。皆さん、国際線に乗る時は、液体物にくれぐれも気をつけましょう!

 

さて、無事に審査を通過し、友達と空港で夜ご飯を食べました。

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↓国産和牛丼。非常に美味でした。

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さて、無事に物事が進み、ついに出発の時に。友達と楽しく交流しながら、出発の時に備えます。

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Los Angeles。発の西洋諸国。果たして、どんな結末が待っているのか...

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飛行機に乗ると、周りがみんな外人に。一気に実感が湧いてきます。マレーシアの時もそうでしたが、やはり国際線に乗ると実感が徐々に湧いてきます。

ただ、今回はなんと飛行機がANAのため、CAさんは全員日本人です。日本語が通じるので、精神的にも非常に安心です。やはり、言語は大きなアイデンティティですね。

↓今回は睡眠対策バッチリ。C型まくら、アイマスク(2重)でロングフライトに備えます。

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さて、明日(アメリカ時間では今日?時間の定義が難しい...)は、ついに到着・移動になります。

健康に気をつけて、頑張りたいと思います。

Hikaru Kuribayashi photo

栗林 輝(Hikaru Kuribayashi)

北海道札幌市在住の16歳。自然とプログラミングが大好きです。現在はマレーシアに3ヶ月間留学しています。NPO法人SETB理事、札幌開成10期、トビタテ留学JAPAN9期、東京大学GSC6期(第3段階)、FWT22優勝。
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